実際の自己負担額で見る、補助金の効果

小規模事業者持続化補助金(通常枠・補助率2/3、上限50万円)を使った場合の一例です。

POSレジ・キャッシュレス決済の導入

総額30万円
補助金(2/3)20万円
自己負担額10万円

看板・メニュー表・販促物一式

総額30万円
補助金(2/3)20万円
自己負担額10万円

客席改装・設備更新

総額30万円
補助金(2/3)20万円
自己負担額10万円

※ 補助率・上限額は補助金の種類や公募回により異なります。上記は一例で、実際の金額は事業内容によって変わります。

対象となる事業者の目安

業種従業員数(経営者を除く)
飲食業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)5名以下
宿泊業・娯楽業20名以下
製造業その他20名以下

※ 小規模なラーメン店・バー・カフェなどの多くが対象範囲に入ります。パート・アルバイトの数え方など細かい条件があるため、正確な該当可否はご相談ください。

  • 売上はそこそこあるのに、なぜか手元にお金が残らない
  • 原価率や固定費を、正確に把握できていない
  • 補助金という言葉は知っているが、何から調べればいいか分からない
  • 商工会議所に相談するよう言われたが、何をすればいいか分からない
  • 日々の営業で忙しく、書類を作る時間も、数字を見直す時間も取れない

補助金と融資の違い

補助金融資
返済不要返済が必要
事前の審査(採択されるとは限らない)事前の審査(融資可否が決まる)
原則、後払い(経費を立て替えてから支給)実行後すぐに資金を使える
対象経費・使いみちに制限がある比較的自由に使える

補助金は「後から戻ってくるお金」であり、開業直後の運転資金そのものにはなりません。資金計画は、融資や自己資金を基本に組み立て、補助金は”追加の後押し”として位置づけるのが現実的です。

対応可能な補助金(一例)

小規模事業者持続化補助金
販促物・広告など

対応可能

IT導入補助金
POSレジ・予約システム等

対応可能

その他
自治体独自の補助金

内容により要相談

ご依頼はお早めに
多くの補助金は、「採択が決まる前」に発注・契約・支払いをしてしまった経費は対象外になります。「看板をもう発注してしまった」「先に工事を始めてしまった」という状態では、補助金が使えなくなることがあります。何かを発注・契約する前に、まずご相談ください。

よくある例

よくある失敗例

補助金だけを目的に設備投資を進めたが、そもそも原価率や固定費を把握しておらず、自己負担分を払った後も、翌月には同じように資金が苦しくなった。

スムーズに進んだ例

補助金だけを目的に設備投資を進めたが、そもそも原価率や固定費を把握しておらず、自己負担分を払った後も、翌月には同じように資金が苦しくなった。

申請までの流れ

STEP
ヒアリング

やりたいこと、使いたい経費の内容をお伺いします。

STEP
該当する補助金の確認

使える可能性のある補助金・公募のタイミングを確認します。

STEP
事業計画(補助事業計画)の作成

採択されやすい書き方を意識しながら、計画書を作成します。

STEP
商工会議所等への相談・確認書取得

補助金によっては、商工会議所・商工会の確認書が必要です。

STEP
申請

期日までに、必要書類一式を提出します。

STEP
採択・事業実施・実績報告

採択後、計画通りに実施し、実績を報告することで補助金い交付されます。

公募から採択発表まで、目安として2〜4ヶ月程度かかることが多いです
(補助金の種類・公募回により変動します)

着手金35,000円
┗ 採択時精算金(採択された場合のみ)85,000円
┗ 実績報告サポート(任意・採択者のみ)40,000円

よくあるご質問(抜粋)

採択される保証はありますか?

採択を保証することはできません。審査を行うのは国や自治体です。

参考として、小規模事業者持続化補助金の採択率は、直近の公募で48〜51%程度で推移しています(サポートの有無を問わない全体の採択率)。

ただ、採択されやすい書き方や、必要な準備を踏まえてお手伝いすることはできます。

万が一不採択の場合は、次回公募で追加料金なしに再挑戦をサポートします。

開業したばかりですが、使える補助金はありますか?

補助金の多くは「これから経営を良くするための費用」を対象としており、開業そのものにかかった内装・設備費用などは対象外になることが一般的です。

開業後の販路開拓や、新しい設備投資であれば対象になる場合がありますので、まずはご相談ください。

融資と補助金、どちらを先に進めればいいですか?

補助金は原則後払いのため、開業直後の資金は融資・自己資金で確保しておく必要があります。

まずは資金計画全体をご相談いただくのがおすすめです。

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